Race Report
早朝以外は終始厚い雲が覆い、今シーズン初の激しい雷雨に見舞われた波乱の筑波シリーズ。ドライバーやメカニック勢らは、悪路の調整に四苦八苦しながらも、走る喜びを全力で謳歌。ライバル達と切磋琢磨する姿をピックアップしたギャラリーコーナーを刮目せよ‼︎Nn
初のタイトルが懸かった運命の一戦を目前に控え、ストレッチをして体をほぐすTTC1400の荒川智弘選手。
6シーズン目で栄光を掴んだ荒川選手の車両「SMコミネつなぎてプロセスEP」。新帝王とともに、この先どんな伝説を生み出していくのか注目だ!!
早朝のブリーフィングで注意事項に真剣な表情で耳を傾けるレーサー達。まだこの頃は陽光が差し込んでいたが、次第に天候が悪化した。
路面や気温、他チームのコンディションを考慮しながら、レース直前まで微調整。チームの緻密な戦略が熾烈なバトルの行方を左右する。
日本一号車のMcLaren570SGT4を導入し、マクラーレン専門店兼McLaren CUSTOMER RACING を展開しているファーストガレージ。
ダンロップ傘の花が咲いたSuper-FJ決勝。初のレインタイヤを装着した車両が並ぶ。ドライバーは緊張した面持ちでチームと戦術を確認し合う。
決して一人の力では成し遂げられないモータースポーツ。チームだけでなく、家族や友人、その他大勢の支えに感謝しながらマシンに乗り込む。
迅速な判断やフレキシブルな戦略がポイントとなるウェットレース。チームやレースの真価が問われる闘いとなった。
激しく地面を打ち付ける雨により、残念ながらSuperFJ決勝後のレースは全て中止に。筑波シリーズとしては不完全燃焼の一日となった。
ファーストガレージの岩本瞬選手。果たして、安田選手とともにZAPの牙城を崩すことができるか?!最終戦での奇跡の大逆転に期待だ!!